天一ダイアリー

withrumギターの徒然なる記録です。

28/01/2017

早いものでもう1月も終わりを迎え、人々が出会いと別れを気取ってソワソワし始める2月が訪れようとしている。

自分はというと、ただ目まぐるしく早送りで進む1日1日の、自分を取り巻く様々な人々の様々なあれこれに一喜一憂している。

それにしても、人に見せるための文章を書くということは難しく、いつもこの日記の記事をアップロードし、客観的に見直し、小っ恥ずかしさやら表現力のなさに胸をぎゅっと絞られている。

 

さて、雑感はほどほどに今日は1つ報告をしたくて眠気で鈍くなった親指を駆り立てた。

自分は去る2016年の12月に新しいバンドを始めた。名前を「withrum」という。 

以前自分は「SUNNY SIDE RIVER」という3ピースのメロディックパンクバンドで曲を作って、ギターを弾いて、歌っていた。バンド名が変わったり、メンバーが少し変わったりと紆余曲折はあったものの、3年間ほどこのバンドでしのぎを削った。そのバンドを脱退し、全く新しいバンドを1から作った。withrumはポップパンクとという音楽をベースに置いているが、全楽曲を3コードで軽快な8ビートに乗せて気になる女の子のことや薬について歌うつもりはなく、「その時の自分たちの流行り」を、「自分たちの感覚なりに咀嚼して」、「ポップパンクという音楽を主軸に置いて」鳴らすバンドを志している。今までトライしたことのない試みに、3年間のバンド経験で培った知識で立ち向かう。

1からバンドを作ることは容易では無かったが、同じ志を持った仲間の協力でなんとか初めてのライブまでこぎつけた。

2月19日日曜日、心斎橋BRONZE。詳しい事はここにはあまり書かないが、ここで全てを音に乗せて自分たちなりのポップパンクを届けたい。もしあなたが今落ち込んでいたら、どんなものでも良いからと救いを求めていたら、是非この日はライブハウスに足を運んで欲しい。あなたを救って見せるとは言えないけど、音楽と少しのお酒の力を借りて、「everything's gonna be alright」とあなたに言いたい。

今はこの日に向けて、日夜作曲作業に没頭している。1から作ったバンドの、0から作るライブに相応しい音が少しずつ形になって行く様がとてつもなく楽しい。2月19日は俺たちが楽しく音楽を演奏するから、それを見てあなたも楽しくなってね。させてみせるね。

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5年目の付き合いになる自分のギター。ほんと、いつも、ありがとう。