天一ダイアリー

withrumギターの徒然なる記録です。

25/01/2017

年明け気分も束の間、ここ最近は24時には猛烈な眠気にガッチリ脳みそをホールドされ、午前7時には瞼を朝日にこじ開けられる、そんな健康的な生活を送っている。文字に起こして見ても早寝早起き、且つ7時間睡眠。素晴らしい習慣だなぁとは思うのだけども、ずっと(昼間に寝すぎて)眠れない夜と仲良くやってきた自分を思い出してみるとなんだか勿体無い気がしなくもない。午前3時の気だるさが店中を支配してるコンビニとか、映画観たりゲームしながら朝日を浴びて感じる”何やってんだ俺”感とか、そういう学生限定のちょっとプレミアムなやつが懐かしくもある。

話は変わって、今日は柄にもなくアクティブな1日を過ごした。

今日という1日を語る上で、どうしても語らずにいられない事がある。部屋の時計が突然故障した。

朝目を開けて、時計を見ると7時15分。さてコーヒーでも飲みながら出掛ける支度をするか、と何気なく携帯を開くと8時49分の文字。馬鹿野郎。おかげで大阪府滋賀県の移動時間2時間半を1人で過ごすことに。馬鹿野郎。

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寂しさに暮れながら電車に揺られた。和邇(わに)駅。

滋賀まで出向いた目的。それはスノーボードである。スノーボード。大学生かよ、、、!

結果からいうと全然滑れなかった。否、滑ってはいたけどこけまくった。だいたい、ウィンタースポーツ自体2年ぶりだし生まれてこのかたスキー派だし今更スノーボードなんてよぉ。

 

めちゃくちゃ楽しかった。マジで。毎年行きたい。

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琵琶湖バレーから望む滋賀県内。比喩とかではなく、文字通り雲の上にいた。どっかで見たなこのフレーズ。

レトルト丸出しの食堂のカレーとか、鼻を真っ赤にしながらリフトの列をさばいてくバイトのお姉さんとか、壁みたいな上級者向けのコースとか、とにかく何もかもが懐かしくて、冷たくて眩しくてふわふわしてた。

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昨夏に香川でうどん食べた人たち。全員仲良く同じウェア。何のチームですか。あいつも来たらよかったのに。 

 

自室という世界から切り離された、自分だけの世界の時計が20時13分を指す今、現実世界では23時44分。前述の通り早寝早起き生活を送っている自分の瞼では既に蛍の光が流れ、閉店作業がすすめられている。

今日はお土産の筋肉痛と一緒に心の赴くまま眠りにつこうと思う。

 

マジで携帯持つ手の震えが止まらん。